藩恵子さん:
「私が松本先生に本当に初めてお会いしたのは「宇宙戦艦ヤマト」なんですけど、テレビの…モノクロで一番最初のアニメが「鉄腕アトム」でしょうか。第一話を小っちゃなブラウン管だったんですけど、みんなでかじりついて観ていて。それを松本先生が(自前の映写機で手塚先生のサポートを)やっていらしていたとは全然知らなかった。
いま、今日驚いたって感じです!
それから25・6の時、映画「宇宙戦艦ヤマト・ヤマトよ永遠に」ですね。私にとって生まれて初めてのアニメーション映画作品。
早稲田の録音スタジオに富山敬さんと一緒に入りまして、後ろに松本先生と西崎さんが並んでいらして、それで松本先生はお顔が有名なのでわかったんです(笑) サーシャはオーディションしたような気がします」
松本零士先生:
「まず、声だけを聞いて選ばないといけないんですよ。『誰がどの声に合うか?』というね。
だから『誰がどの役』じゃないんですよ。それで、「あーこの人はこれがいい!」って勝手なことを言ってそれで決まっていくんですね。
デザインを設定した段階で「イメージ」と「雰囲気」がありますから。
それで藩さんの声はこれ(サーシャ)が合う!ってそれでお願いしたんです」
安斉司会:
「急激に歳をとる役でしたよね? 赤ちゃんから、それで一年くらい経つとおじさまとか言って(笑)」
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