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スカルドット・TOP イベント・レポート 零士FUTURE2017・第二部トークショウ
松本零士FUTURE2017
 

2017年12月3日・東京カルチャーカルチャー(渋谷ココチ)にて、松本零士先生のサイン会&トークショウが開催!

第一部 松本零士先生サイン会のレポートは→こちら
テーマ 『大人のオタクによる、零士激動の生誕80周年!サブカル裏トーク10』
早瀬マサト 島本和彦 豊田有恒 島崎譲 藩恵子 こんひろし
早瀬マサト 島本和彦 豊田有恒 島崎譲 和智正喜 藩恵子 こんひろし
豪華ゲスト7名を迎えての怒涛の情報解禁、お祭り騒ぎがスタート!
 

メンバーが揃ったあとに室内が消灯。来月80歳になられる松本零士先生のお誕生日のお祝い。
ケーキを届けに会場から現れた女性は…

藩恵子さん:「娘の藩めぐみです!」 なんと、声優の藩めぐみさんが今回シークレットゲストにてサプライズ登場!

藩めぐみさん:「ご無沙汰しております! 松本先生のお誕生日ときいて駆けつけてまいりました!」
「松本先生お誕生日おめでとうございます!」

藩恵子さん:「こちら(娘)も大きくなって歳をとりました!」
松本零士先生:「いやー、まだまだお若いですよ!これからですから元気に頑張ってください!」
藩めぐみさん:「わたくし、これからウルトラマン(ジード)のお仕事(ペガッサ星人 ペガの声役)で颯爽と収録に行ってまいります!」

短い時間ながらもこれまでみんなが待ち望んでいた母娘共演が今回遂に実現! 会場からは大拍手!松本先生も大感激!

会場全体が明るいムードに包まれ和んだ後、ここから零士FUTURE史上最もコアな内容のトークショウが始まる。

- 宇宙戦艦ヤマトの真実の真実!? -

復刊ドットコムで宇宙戦艦ヤマトPART1の完全復刻の資料探しをしている、司会・零グッズユニバース代表の安斉勝則氏から。
戦艦大和の横の内部図解が発掘されて、戦艦大和と松本先生が描いた宇宙戦艦ヤマトの中間位置にあたる
一番古い図面が見つかり 今度設定資料として初収録される予定のことが発表。

先日「宇宙戦艦ヤマトの真実」(祥伝社新書) を発刊された豊田有恒先生を交えて

宇宙戦艦ヤマトのファン誰もが 知りたかったところ・世間では誤解されているところ・当時関わったスタッフや松本零士先生の想い
著書の中からパズルのピースを1つ1つ当て込む補完トーク

かなり深い内容と、ヤマト愛からくる熱い掛け合いに、ゲスト含め会場のファンも終始息をのまれる。

松本零士先生:「とにかく(宇宙戦艦ヤマトを)作ることが面白かった。楽しかった。」

- 松本先生のアイデアから生まれたものは -

松本零士先生
: 「実は今地球に重力波動波がアンドロメダからオリオンの方から近づいているんです。
もうすぐ銀河系に入ります。幸い地球はそこから外れて被害が出ないんです。重力波動波が直撃されるとえらいことになります。
そういうことをもう(当時)すでに知っていたんです。
ですから「波動エンジン」「波動砲」

そういうことを自分の趣味として描いていた。
(宇宙を飛ばすかたちに)バルパスバウ船首を長く大きくして、流体力学上障害のないように。
今はみな(船)そうなっているんですよ。
あれ、あぁ〜パテントとっておけばよかったなぁ(苦笑)
注:)実際の戦艦大和のバルバスバウは少し丸く飛び出したラッセル車みたいな波切型

現実の大和と同じ形にした上で、さらにレーダーとかいろいろなものを宇宙船とか考案して。
こういうのを描くのが趣味ですね。マニアですね。
そういうのを描くのが楽しかった。
自由奔放に好き勝手に描きまくった」

七色星団のドリルミサイルの話に触れ
興奮した島本和彦先生が「長年聞きたかったこと」と挙手!
島本和彦先生:「ドリルミサイルを逆回転させて敵に突っ込ませる。それは沖田の指示というよりも真田志郎の技術でしたよね?」
松本零士先生:「そうだったと思います」
島本和彦先生:「それはドメルに勝ったのは沖田ということで…それはいい…いいんですか?」
松本零士先生:「それは構わないです」
会場大爆笑
松本零士先生:「逆回転のドリルというのは要するに反撃にあわないんですよ。」
島本和彦先生:「それで敵が全滅する。それでいいんですね! はい わかりました!」

■島本和彦先生の宇宙戦艦ヤマト検証

-「パート1」本放送で1回限り流れた曲があった?-
軍艦マーチが流れるはずの箇所があり、TV曲から確認の電話が入ると、松本先生が「いかん!」と自宅のレコードを取り出し、タクシーに乗って、本放送の映像が流れているその場面に合わせてかけた曲があるのを新谷かおる先生から伺った。
島本和彦先生:「その本放送と曲をあわせたものを用意したので、松本先生に確認していただきたい」

島本先生が編集し流れたクラシックはカラヤンの楽曲だったが、松本先生は「違います」と否定

松本零士先生:「ベートーヴェンの交響曲第9番みたいなのを取った。戦後いっぱいレコードが捨ててあって小学生からクラシックを聴いていた。それで作曲からよしわかったといって、そういう雰囲気の曲を作った」

-さらば宇宙戦艦ヤマト・ブルーレイ特典映像の絵コンテから、途中松本先生が描いたのがある-
スクリーンで1枚1枚流していると「あれ?なんか違うぞ絵が!?」と島本先生。 会場ファンからも一目でわかる松本先生のタッチが!
安斉代表:「絵コンテは松本先生が全部きっていたが、タイムのキリの関係で差し替えられていて、残っている」

-島本和彦先生が伝えたい、「松本零士イズム」のこだわり-

さらば宇宙戦艦ヤマトから 水中からの発進シーンを抜粋。スクリーンから映し出される ヤマトが飛び立つまでの波打つ重量感と、
ためてためて‥一度落ちてからジャンプする姿に「これだ!」と ぐっと引き込まれるゲスト陣。

島本和彦先生:
「私たち(ファン)にとって一番大切なのは、次に作られる宇宙戦艦ヤマトものは「松本零士イズム」を継承するかたちで作ってほしい!
ものすごく期待している。それを望んでいる」

※当初、島本和彦先生は多忙のため、今零士FUTUREの参加ゲストにはクレジットされていなかったが、直前に出演決定。
この日のために時間をかけて研究レポートも作っていたのでは?! と思うと感慨深く
宇宙戦艦ヤマトのファン誰もが楽しめる島本流・研究レポートと激励メッセージに会場全体も心を一つに大拍手!

参加ゲストの近況お知らせなど(まとめ)

こんひろし先生:
・いくつか仕掛けている作品あり、今はちょっといえない状況です!

藩恵子さん:
・イベントでは松本先生とお会いできるのが毎回楽しみ、これからもよろしくお願いします!

和智正喜先生:
・劇場版エメラルダスのシナリオを書き終わったこと ・来年松本先生のお誕生日の時に戦国のアルカディアで何かあるかも!

島崎譲先生:
・チャンピオンRED(秋田書店)で来春から「銀河鉄道999」の連載を開始! 本線(松本先生)から外れたパラレルワールドに

豊田有恒先生:
・年寄りにとって一番必要なのは「教育と教養」で「今日行く」と「今日用がある」ということでここに来ました!

島本和彦先生
・漫画家本 島本和彦本(小学館)が12月に出版 一番最初の文章の中に松本先生のメッセージあり

早瀬マサト先生:
・幻魔大戦Rebirthを執筆・ 来年石ノ森章太郎先生(松本先生とは同年同月)の生誕80周年のイベントで何かを仕込む予定

松本零士先生

ハーロックも、999も、クイーンエメラルダスも、何もかも1つの作品にして、いよいよ描かなければいけない。
実は今日締切だったんです。(会場爆笑)
まだネームしか描いておりません。

そういうこともやらなきゃいけないし
自由業というのには明日がないんです。

私は生涯自由業です。
自由だから人の言うことも聞きません(笑)
聞かないけど、人を傷付けるのもいやなんです。

前にガンダムが大うけにウケた時に、丁度ヤマトとガンダムの祭典が同じビルの中にあったんですね。
私(間違って)ガンダムに入ったら場内がシーンとしてしまったんです(笑)
なんか怒鳴り込んできたのかなと思われたらしいんで
「いやーうまくいっておめでとう!」
「誰かが業界をさばいて派手に営業的にプラスになって元気になれば、他の人もいろいろやれると我々も。だからおめでとう!」
といったら(会場が)ワーッとなって仲良くなれました(笑)

(最近のガンダムオリジンでも応援コメントを出している松本先生)

誰かが頑張ると業界が反映する。
自由業というものはそういうものであって
お互いがお互いを頑張るように願いながら自由に生きていく。
元気に元気にみなさんが頑張ってくるのを楽しみにしている。それが夢です!

私自身まだ当分くたばるつもりはありませんし、元気に頑張って新しいものを作りたい!
まだ描きたいというのが自分の願いです!

最後に、 私がアニメーションの世界に入る機会をたててくれたのはミスター西崎です。
彼が声をかけてくれなかったらそのチャンスはもっと後になっているんですね。
心から感謝しているんです。


恒例のグッズ・プレゼント抽選会。
イベントポスターの寄せ書き・ ハーロックメカニックの田中康博氏の描いたレアなデザイン画など
スカルドットでは、MANGA缶バッジ・セットを提供いたしました。

これにて零士FUTURE2017サイン会・トークショウは終了!

松本零士先生の締めのご挨拶では(イベントにて毎年)、全ての物語をまとめた漫画作品をつくることをお話されていました。
来年いよいよ拝めそうですね! 松本先生の新作にご期待しています!

また、今回のイベントトークショウでは、
凄い才能をもって宇宙戦艦ヤマトを誕生させた、先人たちのそれぞれの熱い想い、貴重な裏話と
零士FUTUREならではの大盛り上がりに、会場の皆様もご満足をいただけた一日だったと思います。

来年もまた皆様にお会いできますことを、スタッフ一同楽しみにしております!


零士FUTURE2017企画・プロデュース:零グッズユニバース 
バースデーケーキ:(有)雪和商事
イベントレポート:スカルドット do96.jp

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