スカルドット・ブランドミッション スカルドット・製品 スカルドット・最新情報
スカルドット
スカルドット・TOP イベント・レポート 零士FUTURE2015・第二部トークショウ
松本零士FUTURE2015
 

2015年12月6日・お台場 東京カルチャーカルチャーにて、松本零士先生のサイン会&トークショウが開催!

第一部 松本零士先生サイン会のレポートは→こちら
零士FUTURE2015

通算10回目の記念すべき第二部トークショウでは、豪華な先生方が勢ぞろい

豊田有恒 藩恵子 一本木蛮 島本譲 佐藤元 早瀬マサト
ゲストは左から豊田有恒先生、藩恵子さん、一本木蛮先生、島崎譲先生、佐藤元先生(シークレットゲスト)、早瀬マサト先生
※参加予定だった島本和彦先生は、今回無念の欠席
久保亜沙香 松本零士
MCは白メーテル・久保亜沙香さん。

最初のトークは、先日他界された水木しげる先生についての思い出のエピソードから

松本零士先生
「(水木先生は)お化けに会ったことがあるんですかね?」

水木しげる先生
「ゲゲゲの鬼太郎ですからね!」

(戦時中は、松本零士先生は少年、水木しげる先生は戦地に向かっていた実戦経験者)
「歳は違うんですけど、同じ漫画家は、開けっ広げにいろんなことを話してもらいましてね。

ですから亡くなった時は本当にびっくりしました。
爆弾に耐えたあの人が!?ってね」

その後、各ゲスト先生方から、水木先生にまつわる思い出話が語られました。

一本木蛮先生:「どうも!ニセ島本和彦です!」
(年末進行の都合で欠席した島本和彦先生が)どうしても訊きたかったことや、伝えたことを、
ことづけを受けて代理で登板。松本零士先生にたくさんのコアな質問トークをぶつけました。
零士FUTURE2015
豊田有恒先生:「松本先生には内緒だけど、宇宙戦艦ムサシにすればよかった」に松本先生と会場内が大爆笑
豊田先生、松本先生とのリミッターの限界を超えた、当時の宇宙戦艦ヤマト制作にまつわるエピソードが炸裂
零士FUTURE
島崎譲先生:「私の初恋は古代進です! 当時私は、おかっぱ頭の女の子だったので、宇宙戦艦ヤマトはロボットも出てこないし、
変身もしないし、超能力者もいない、生身の十代の男の子たちが宇宙に出て、冒険の旅に出ていくんだって
本当に、身近なカッコいい部活の先輩を見るような目で憧れてしまいました(笑)」
佐藤元先生:「僕が生まれて初めて描いたメカニックデザインがヤマト2の椅子です。
板橋先生が忙しくて間に合わなく、 その場しのぎで描きました」
(当時のデザイン画から、現在のパロデイ作品まで映像で解説しながら…) 
「ロボットでも何でも戦わずに休ませてあげたい。たまには、かわいいらしいアイキャッチで遊ばせて。という気持ちはありますね」
早瀬マサト先生:「松本先生と石ノ森先生は同年・同期・同日生まれ非常に縁を感じますね」
松本零士先生:「双方がびっくりしましたよ。同じ日に生まれたからこれかも頑張ろうって石ノ森氏から年賀状が来たりしてね」
早瀬先生からは、石ノ森章太郎先生と松本零士先生の「9」の数字から
意外なところからキャッチフレーズ生まれた、手塚治虫先生の「漫画の神様」秘話など貴重なお話が


松本零士先生

まだ終わりは考えてないですが、終わりを考えていることが一つだけあります。

というのは、私はいろんな作品を描いています。
ヤマトも、ハーロックも、エメラルダスも、千年女王も、何もかも
実は大きな意味で一つの物語なんですよ!

これを、最後全部繋げて描いたら、終わりなんですね。

だからこれを描こう描こうとしながら手をつけないのは
これを描いたら死にそうな気がする、途方もないやり場です。

しかし、全部の物語に共通点がある。
誰が誰の子孫で、誰が誰というふうに、実は自分のキャラクターの全部に繋がりがあるんです。

そういう意味で全部まとめて描いたら終わりですので
まだまだ何も考えず暴れまわりますので

そういう訳で、永久に頑張りたいと思います!


零士FUTURE 零士FUTURE 零士FUTURE

●豪華な賞品がその場で当たる恒例のグッズ・プレゼント抽選会●
スカルドットでは、まほろばブレスレットを提供いたしました。

零士FUTURE
それでは皆さん、お手を拝借! よぉー
零士FUTURE

パン!

これにて『零士FUTURE2015 The 10th Anniversary』も無事終了!

 

零士FUTURE

今年も一年、ありがとうございました!

ファンの皆様、来年は渋谷の新会場にてお会いしましょう!

今後とも零士FUTUREをよろしくお願いいたします!!

(スカルドット・スタッフ一同)


零士FUTURE2015企画・プロデュース:零グッズユニバース 
イベントレポート:スカルドット do96.jp

もどるドット・TOP  
スカルドット・ブランドミッションへ
 
松本零士・スカルドット
info@do96.jp会社概要
Copyright (C) 2015 Skull Dot do96.jp. All Rights Reserved.
  、 」