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スカルドット・TOP イベント・レポート 零士FUTURE2013・第二部トークショウ
松本零士FUTURE2011
 

2013年12月8日・お台場 東京カルチャーカルチャーにて、松本零士先生のサイン会&トークショウが開催!

第2部トークショウ始まりの前に、これまで「零士FUTURE」の企画やトークショウに参加いただいた
故・伊藤英明さんを偲んで、会場内で1分間の黙祷が捧げられました。


*

「今日この日を伊藤さんが(天国で)どんな風に見ているんだろう」と、
思いが詰まった安斉司会者の言葉のあとに

第2部トークショウが始まり、ゲストと松本零士先生が壇上に集まりました。


第一部 松本零士先生サイン会のレポートは→こちら
零士フューチャー2013

今年のトークショウは、松本作品に影響を受け 育った、生粋の松本零士ファンでもある「漫画家先生」たちが新たに参戦! 
今はそれぞれの方面でご活躍されている大御所先生たちが、松本零士先生に思い切った質問をぶつけようと構える中で
「僕は隅っこでニヤニヤしながら聞いてるだけです」と苦笑いする小説家の和智正喜先生。
会場内では早くも期待いっぱいの緊張感に包まれました。

潘恵子 麻宮騎亜 早瀬マサト 和智正喜

島本和彦

ゲストは潘恵子さん,麻宮騎亜先生(初登場),早瀬マサト先生(初登場),和智正喜先生,シークレットゲストは島本和彦先生(初登場)
松本零士トークショウ 松本零士/スカルドット

ご来場時シーンでは、上がられる段の場所を間違えても(1メール上でのわずかな狭い隙間でも)
軽々と身をこなす松本零士先生。

「私はよく舞台を間違えましてね、舞台から飛び降りたこともあります(笑) 子供の頃から暴れん坊でね、いまだにそれが抜けません。
そうやって楽しく漫画を描いております。
そしてこうしてみなさまのご協力のもとでアニメ作品も作っております。 まだまだ頑張ります!」

運動能力もさながらですが、機転を利かせた松本先生のご挨拶のもとで、トークショウがスタート。
最初に各ゲスト「アマチュア時代の松本零士初体験エピソード」から始まり、情熱的な想いから徐々にトークもヒートアップ。

松本零士
零士フューチャー
零士FUTURE2013
戦艦ヤマトは「ホッペタの肉の膨らみが重要」とCGと比較する島本先生
零士フューチャー
早瀬先生が語る石ノ森先生秘話に、懐かしい思いを寄せる松本先生
零士FUTURE

下宿時代に初体験したラーメンライスと先輩エピソードや、
カップラーメンとサルマタケとちばてつや先生にまつわる爆笑ギリギリトーク。
また、石ノ森プロダクションの早瀬マサト先生から話される、石ノ森章太郎先生と松本零士先生の感動深まるお話など、
内容が盛りだくさん。

松本零士先生に質問したくてうずうずしている島本和彦先生からは
「男おいどん」や「宇宙戦艦ヤマト2199」についての容赦なき質問攻めに会場も大爆笑。
「あの、自分はここにいていいのでしょうか?(笑)」ヒヤヒヤされる麻宮騎亜先生も、とても嬉しそうにトークを楽しまれていました。

零士FUTURE 2013 零士FUTURE

また、第1部の「サイン会」でモニターに映し出される松本零士先生のイラスト画像をみながら、控え室では、
島本和彦先生が模写をしながら 「描き順も参考になりました」と、片時でも忘れることのないプロ漫画家魂。 そこに

「ネットで売らないでね(笑)」 と冗談まじりで島本和彦先生にツッコミを入れる藩恵子さん。

零士FUTURE


松本零士先生


「 何度か描き続けて、何度も作品を打ち切られて、歯ぎしりする思いは
作家にとっては、創作家にっとっては一番大事な要素なんですよ。

その思いが消えたら終りなんです。

とにかく何でも話題になるように、存在し続けることがとても大事なんです。
作品として存在が生き続けられれば、次に再起が計れる。

私も連載が何百回も打ち切られ、悔しい思いをして

その時腹が立つというのは

食料と同じ「エネルギー源」を打ち込まれているわけです。

頭に血が登った時こそが、頑張れるわけですよ。
みなさんもそうでしょ?

やっぱり人間は怒ったり、悲しんだり、嘆いたり、腹が立ったとき それが大事で
その思いを創作にして感情をぶつけていくわけです。

それが創作です。

ですから私はまだまだ、まだまだ頑張ります!」

零士FUTURE 零士FUTURE 零士FUTURE

 

島本和彦先生:「(宇宙戦艦ヤマト)2199を作ったスタッフのみなさんも全部松本先生が大好きだと思うんですよね。
みんなが気持ちよくなって松本先生の戦艦ヤマトが一刻でも早く作られるのを願いたいなぁ」

麻宮騎亜先生:「全くその通りです!」 (会場内からも大拍手)

藩恵子さん:「私(サーシャ)も生き返りたいです!」

松本零士先生:ありがとうございます。 わかりました。 いつか必ずやりましょう!

藩恵子さん:「ここの(田中圭一先生作の宇宙戦艦ヤマト同人誌を見て)これにも生き返って「チー」って麻雀やってる(笑)」

島本和彦先生:「今、本物でしたね!(驚)」


 

 

来年の零士FUTURE2014もいよいよ「第9回」
999の松本先生、009の石ノ森先生が著す、未完成・青春の数字「9」の年です!

永遠に色あせることのない松本零士ワールド
来年はどの作品が発表されるのか楽しみです。

 

また、トークショウでは、スカルドットのシルクハンチングキャップをかぶってご出演されました島本和彦先生、
グッズの衝動買いで同じく、シルクハンチングキャップをご購入されました早瀬マサト先生
この場をお借り致しまして両先生に御礼を申し上げます。

(スカルドット・スタッフ一同)


零士FUTURE2013企画・プロデュース:零グッズユニバース  イベントレポート:スカルドット do96.jp

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